January 16, 2008
ねぎまを作った。
葱、鮪、豆腐の入った澄まし汁。生姜と酒でくさみを消し、ベースには塩味に醤油を加えた普通のだし汁を。なによりどれも簡単にぶつ切りできる材料なので準備が極めて簡単なのがいい。
で、汁は多めがいいです。絶妙の味になるから。
それにしても鮪は高い。正価398円/100g。安売りの日を待ちにを待って買ったのだけれど、それでも298円/100gもした。・・・ファインとコモディティの間だ。・・・
鮪の安売りがなかなか来なかったので期待もいや増していたのだけれど、それ以上に美味しかった。冬は寒いけど、あったかい食べ物が楽しめるのがいいところ。(この項書き掛け)
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November 19, 2006
食べ物の味についてはあれこれ文句が多いくせに味覚のこととなると知らないことがたくさんあるようです。生理学的な味覚には甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つがあるそうで(辛みは神経を直接刺激するもので、特別な化学受容体はないらしい)、渋味は味覚の上では苦味と同一のものらしい。確かに、渋味は苦味プラス水分を吸収されたような感覚と言えるかもしれません。
味覚のうちでも酸味と苦味はネガティブに扱われがちでいささか解せないほどです。適度な酸味、適度な苦味は身近に感じたいもの。酸味は果物で味わうのが好きでしたが、苦味となるとなかなか良いものがありませんでした。ところが最近カカオ含有量の高いチョコレートが出回っていることを同僚が教えてくれたので、早速購入して試食しました。素晴らしい! 99%のものはほとんど薬です。砂糖入りのコーヒーと一緒に味わうと良さそう。単独では86%のものが仄かに甘く、後味が引き締まっていて好もしい。コロンブスの時代を想像しつつ、舌の上に乗せて溶けるのを待っています。
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October 22, 2006
からあげを漢字で書くと、唐揚げ=中華風の揚げ物、と思っていたのですが、空揚げ=衣をつけない揚げ物、という説の方がむしろ辞書では優勢のようですね。唐揚げの方がしっくり来るし食欲も増すんだけどな。鳥唐は揚げたてより冷めてからの方が味が濃くて噛み心地も好き。
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September 26, 2006
貧乏舌の持ち主にとっては今の住まいは食生活に関する環境に非常に恵まれており、美味い御菜で美味い米をついつい大食してしまいます。欠点は野菜が不足することと太ってしまいそうなことなので、夜食・間食を避け、野菜ジュースなどでバランスを補うように心がけたいものです。
今朝出掛けに冷蔵庫の野菜ジュースがなくなりかけていることに気付き、帰りにスーパーマーケットに寄って買い足そうと思っていました。ところが夜の帰り道では半ば反射的にスーパーマーケットに寄ってしまい、本来の目的は部屋に戻ってからようやく思い出すという有様。そして、買い物袋の中には野菜ジュースはなく、代わりに安売り棚に載っていたビールとつまみがちゃっかり入っておりました。いろいろな意味で健康管理に不安を感じております。
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June 11, 2006
June 06, 2006
夕方職場に戻って軽く書類整理、早めに切り上げて夜の街を散歩しました。焼き魚が食べたくていつもは昼に出かける定食屋を訪れたら、大将曰くなんだよ今ちょうど味噌汁処分しちゃったよ、とのこと。オフィス街の定食屋は夜の店仕舞が早いようです。遠回りついでに隣駅まで歩き、横丁に入ったら魚を売りにした安そうな居酒屋がありました。こういう店では酒を飲まなくてはならないので一人で行くのはまるで不慣れ、問われて勢いで瓶ビールを頼んでしまいました。手酌で少しずつ飲みながら、きゅうりの浅漬け、アスパラベーコン、いわしの丸干し、さつまあげ、出てくる端から肴を平らげていきます。
一人でいると次の肴が出てくるまで手持ち無沙汰なもの。カウンターの隣席に座った男はおもむろに文庫本を取り出して片手で開き、読みながら飲みかつつまんでおります。酒が飲めたらこれも楽しかろう、と思ううちに全て食べ終えて満腹、ビールは結局飲み残してしまいました。
店を出ると小雨の降り始め。電車に乗って降りるともうすっかり雨の匂いがたちこめて音を立てて降っておりました。
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June 05, 2006
スーパーマーケットのスナック売場でブラックペッパーのポテトチップスを発見。紺地に銀帯、ラーメン屋やレストランでよく見かける缶入りの業務用胡椒と同じデザインのパッケージがカッコよくてつい買ってしまいました。この胡椒の代理店と大手食品メーカーの提携で生まれた商品だそうです。ピリリとスパイスが効いていてうまい。気いつけんと太るで。
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May 24, 2006
チョココロネが食べたくて食べたくて。急になんの前触れもなく食べたくなったんです。ところがスーパーマーケットをはしごしても今ひとつこれというものにめぐり合えません。街のパン屋を丹念に探すべきなのだな、と思いつつ、今夜はチョコレートを練りこんだミニクロワッサンで間に合わせています。
思い出すのは初めての出会い。あのユニークな形への驚き。つややかなチョコレートクリームはとろりと甘く、パン生地も香ばしく焼けてしっとりとちぎれます。最後にチョコレートをふんだんに湛えたおしりの部分にかぶりつくとチョコレートの甘みと香りが口の中一杯にあふれて贅沢を存分に味わったのでした。
おいしいチョココロネ、すぐに見つからなくていいよ。あの時の新鮮な驚きと喜びが少しでも還ってくるのなら、まめに歩いてこの一品を探し当てるといたしましょう。
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May 21, 2006
週末晴れると空の色が爽快でどうしても出かけたくなってしまう季節になりました。連休に見つけた隣町のレストランまで、割安で美味しいランチメニューを目当てに今日も自転車を漕いで行きます。
一人なので大抵カウンターに通され、黒板にチョークで手書きしてあるメニューを見せてくれます。こういう気軽に楽しめる店にめぐり合えるのは幸せなこと。その昔学生時代に住んでいた町に一軒あり、たまに行くチャンスを楽しみにしていましたが、それ以来随分久しぶりのことです。
学生時代に行った店は固定メニューがひとつひとつ横書きに板書してありました。普通の洋食屋なのでほとんどが勝手知ったる料理なのですが、上から2番目のだけがわかりません。確か、若鶏のガノレット、とかなんとか書いてあったと思います。ガノレット。フランス料理だろうか。きっと本格的なレストランのメニューってこんなんばっかなんだろうな。
ところが何回めかの訪問の折に、ようやくはたと気付いたのです。
ガノレットじゃない。あれはカツレットと書いてあるんだ。
なんだ。ただのチキンカツじゃないか。
友人の前で口に出してしまっていたらと一人で赤面。試しに注文してみる勇気がなくて良かった良かった。
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April 30, 2006
この頃トマト味が恋しくて食べ飽きません。
昨日作ったコンソメ野菜スープにも今日はトマトを入れ、スープストックと野菜ジュースも足して味を変えてしまいました。コンソメ→トマトの味変換は定番ですね。
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April 19, 2006
スパゲッティがどうしても食べたくてスパゲティ専門のレストランに行きました。
ところが学生街の店らしく中はラフな格好をした若いカップルであふれています。テーブル席は言うに及ばず、カウンター席まで、カップル、空席、カップル、空席、カップル...という具合に鈴なりになっていて、もやもやとしたやみくもなオーラで店の空気は妙にかすんで見える有様。水曜夜にいささかくたびれたスーツを着たままカップルの間の空席に割って入るのはどうも気疲れしそうで、店員さんの案内を断って外に出ました。
温かくなった夜風にあたりながら町はずれの別の店まで歩いて食べてきましたが、そういうことなら家で一人分茹でて塩味でシンプルに食べるのも悪くなかったかもしれません。
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April 06, 2006
そば・うどん・きしめん・そうめん・ラーメン・パスタ......麺類。
好みこだわりの激しい方々がそれぞれ一家言お持ちですのでうかつには語れない食べ物たちでございます。
そこであえてクイズを一問。
「うどん」と「ひやむぎ」と「そうめん」の違いは何でしょうか?
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April 05, 2006
名古屋は東京からのぞみに乗ると2時間もかからなくて日帰り出張も全然苦にならない距離。車内で寝ると丁度起きた頃に到着(疲れている時は下手すると乗り過ごします)、京都以西だと退屈しがちで帰りも遅くなってしまうのに比べると俄然楽な場所です。
ところがどういうわけかタイミングが合わなくていつも駅弁やら平凡な食べ物やらで昼食を済ませ、夕食前に名古屋を離れる展開に。毎度帰り際にきしめんを食べ損ねたことを後悔していたのですが、今日は昼にきしめん、夕食はみそかつ。ついでの土産にういろうも買って来ました。
名古屋名物いろいろあれど、いつも真っ先に思い浮かべるのはきしめんです。昔、新幹線のプラットホームにあるスタンドで食べて衝撃を受けて以来のきしめんファン。味はいろいろありますが薄めのだしに鰹節がうにうにと踊っているシンプルなのが一番好きでして、こうして書いているだけで夜食に一杯食べたくなります。うーん、やはり乾麺を土産に追加すべきだったか。
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March 26, 2006
くるみゆべしを探し歩いていたら先日出先の町にあるスーパーマーケットで見つけました。ゆずゆべしやごまゆべしといったバリエーションも置いてあったので、くるみゆべしとゆずゆべしを買ってきました。おいしい。ひとつずつ大事にたべています。
ところで、ゆべしは漢字で書くと柚餅子なんだそうですね。それならゆずゆべしは柚子柚餅子。ゆずダブルで、てな感じかな?
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March 01, 2006
大雨の帰り道、立ち食いそばの暖簾をくぐってコロッケそばを注文しました。平凡なじゃがいも中心のコロッケに甘辛の濃い目のそばつゆがじゅっと浸みてなんともいえない美味しさです。寒さにも厳しさの角が取れて、今日から3月。
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February 22, 2006
帰り道、買い置き作り置きの食べ物で夕飯のメニューをイメージしたら付け合せの青物が足りない気がしたのでスーパーマーケットでうろうろと物色しました。ぐるぐる巡回していたらほうれん草がずいぶん安くなっているのを発見。一時は雪の中でもみくちゃになったのか泥だらけのものが一束200円以上で売られていたのですが、ようやくお買い得感が出てきました。
ほうれん草はお浸しも美味しいけれど卵と一緒に簡単に料理できるのも嬉しい野菜。今日は溶き卵で中華風の炒め物にしました。週末は巣ごもり卵を作ってのんびり朝食を楽しもうと思っています。
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February 20, 2006
キャベツ1/2個買いました。この冬は一個400円とものすごく値上がりしたのですが、ようやく値が戻ってきたようです。日本語書きの甘藍は俳句だと夏の季語だそうですが、食卓では春の野菜という印象があります。千切りにして醤油やマヨネーズをかけて食べ、野菜スープも作ってみました。
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February 09, 2006
眠かった。仕事もなかなか進まず苛立っていました。職場のコーヒーも原油みたいに煮詰まっていたし、ガムを噛んでも口の中が甘ったるくなるだけ。で、とうとう我慢できなくなって近所のコンビニエンスストアに駆け込んで。
買いました。貝柱4個入り。1個あたり100円、薬並みの値段。口に放り込んでひと噛みで崩し、奥歯でギリギリと噛み締めて苛立ちを抑えつつなんとか仕事に戻りました。結局あっという間に400円が消え去り、それでなんとか苦しい時間をやり過ごしました。
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February 05, 2006
春を先取りしようと(?)グリーンピースごはんを炊きました。実は先日冷凍グリーンピースを買ってきて、さて作り方はとネットでレシピを検索したところ、どうやらごはんに炊き込むには冷凍ものより生の方が良いらしいことが判明、冷凍ものはオムレツなどに入れて少しずつ消費しながら生ものの出回る春を泣く泣く待っていたのです。炊飯器を買ってからずっと心待ちにしていた味に今夜ようやくたどり着きました。
ところでレシピに「子供の頃は好きではなかったけれど、この頃食べられるようになりました」といったいささかネガティブなフレーズがついているのはどうしたことでしょう? 子供の頃から大好物だったし、村上春樹の「ノルウェイの森」にも確か出てきたし、まぁとにかく、今はもう食べ過ぎで苦しい苦しい。
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January 11, 2006
いろいろとしんどいことの多い今日この頃、晩御飯はゆっくり食べました。昨日用意したスープは和風だしと鶏肉。正月の残りの餅を片付けがてら雑煮にしました。
人参は残り物があったので大根と青菜を買いましたが店頭の野菜が高い。昨年末に雪など降って高騰し、いっとき少し緩んだけれどまた品薄になったようです。2軒目のスーパーマーケットでようやく見つけた小松菜は乾涸びかけていたのでほうれん草にしました。これも小さくて高値、畑が雪で埋もれてでもいたのか細かい泥がついたままです。収穫は大変だったのだろうと思うのですが、買う側はやはり良さそうなものを探してしまいます。
南瓜も食べたかったけれど店頭の四つ割のものはいつもよりずっと色が薄かったので割引セールしていた冷凍南瓜にしました。冷凍野菜は旬に加工するので案外栄養価も高いんだそうです。価格の上下はそれだけ生産地が身近な証、冷凍技術の向上はやはり福音なのでしょう。
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January 10, 2006
昔買ったまま賞味期限が切れていたキャンベルの濃縮スープ類の缶詰をひとつずつ片付けているのですが、Beef brothというのがあって飲んでみると薄めすぎたのか味も素っ気もない汁です。brothというのはまさしくだし汁という意味らしく、このまま飲むのが正しいのか好きな具をなにか入れて飲むべきなのか悩ましいところ。まだ半分残っているので玉葱をいれてみようと思っています。
そんなこんなで自炊に少しずつ慣れてきてようやく生活らしくなって来ました。出来合いのものや冷凍食品を使えば御菜はなんとかなりますが御飯と汁物は時間がかかります。御飯は一度に沢山炊いて一杯分ずつ冷凍し、汁物や鍋物は一度に沢山作って何日かかけて食べます。今日は白菜鍋を食べ切ったので明日の分はだしだけは用意しておきました。普通の家庭とは手順も違うし家庭料理というのはそもそも本当に正しいのかどうかわかりにくいものだけれど、まぁそれなりに満足しています。結局、晩御飯は外よりも家で食べるほうが好きなんだな。
というわけで、自炊の鍵はスープ。
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January 07, 2006
これも新年会の置土産、土鍋とカセットコンロを使って今日は家伝の白菜鍋。本当はスープごと食べるものなのですが初日は味付けを抑えてこれまた残っていた味付ぽん酢と柚子胡椒で食べることにしました。柚子胡椒、絶品。こんな調味料、いつの間に出来たんだろう?
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December 27, 2005
かぼちゃとの格闘も2日目にしてようやく優勢に立ちました、と言ってもただ煮浸しにしただけで実に簡単な話なのですが、昨日は種の処理を試み失敗した一日だったので。
そもそも1/4に割ったかぼちゃを買ったのはもう十日ほど前、冬至に料理する暇がなくてここまで押してしまいました。それでも何の問題もない状態で保存性の良さを実感。栗かぼちゃは夏が旬らしい、けれど保存性が高いので色濃い野菜が少なくなる冬至の頃にかぼちゃを食べると良い、とのことで、そんなわけでか印象ではかぼちゃは圧倒的に冬の食べ物です。
普通に煮るのは思っていたより簡単で、昨夜おおむね煮ておいて、冷やして味をしみ込ませることにしました。ところが取り出したわたの部分に想像以上に大粒の種がたくさん入っていたんです。スナックとして売っているかぼちゃの種が好きで以前はしばしば食べていたのでどうも捨てるに忍びなく、炒ってみることにしました。
ところが種を綺麗に洗うのが難しく、乾かす工程を短縮して強引にトースターに入れて焼いてしまったので、加熱不十分なものは実離れが悪く、十分焼くと焦げてしまうという仕上がり。飢えた猿のように意地になって全部割って食べようと試みましたが食べられたのは1/10ほど、しかも緑色の薄皮は全て殻の側に残ってしまっていました。ポイントはどうやら乾燥にあるらしく、今回は惨敗です。
一日置いた煮浸しの方はやや水っぽかったけれど美味しく食べることができております。一応。
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December 23, 2005
「水仙」 太宰治 青空文庫にて
友人と総勢4人で池袋の寿司屋に行ってたらふく食べました。いち早く満腹してしまったのであっさり日和見、しじみの味噌汁を頼んだところ結局皆限界が近かったらしく、次々に注文することになりました。先に来た一杯をゆっくり食べ終えて3人の食べっぷりを見ていたら、誰もしじみの身を敢えてついばもうとはしません。一方、目の前の椀は中が小貝塚と化しても箸でかき回して探し尽くしたのでしじみの身はひとつも残っておりません。
友人の諸説。しじみは最終的にはあさり大まで大きくなるのだがこの小さいしじみはまだ成長していない。小さいしじみは出汁を取るためのもので敢えて食べるものではない。云々。食べる・食べないはどんな割合なのかネットで調べていたら、太宰治の短篇小説「水仙」にこのことを書いた一節があるのだそうです。そこで青空文庫で読んでみました。ささいな出来事を拡大して大仰に普遍の物語を語る太宰らしくて面白い小説で、実に短いので一読をお薦めします。
それはそれとして。食べる派・食べない派どちらもいるようですが、美味しいもので栄養もあるので普段の生活では食べたらいいんじゃないかな。
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December 14, 2005
スーパーマーケットで刺身の売り場に行ったら本マグロ、メバチマグロ、キハダマグロの3種類のまぐろの切身がありました。キハダは100g198円、メバチ、本と行くにしたがって倍々で値段が高くなる感じでした。刺身で食べるつもりがないのでキハダマグロを選び、葱と豆腐も買って来ました。
刺身のように切り、おまけでついてきた練り山葵をちょっとつけて醤油をたらして一切れだけつまみ食い。まだ半分凍っていてまぐろらしい味わいに乏しかったけれど、今日の目的はねぎまなので全然大丈夫。優に3食分はできました。刺身にできるのを煮てしまうんだから贅沢この上ないんだけどね。
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December 12, 2005
どうもこの頃食べ物の好みが変わってきたようで、鍋物や煮物に好物が増えてきました。定食屋ではなかなか食べられないものなので自炊をすればいいのですが、なにぶん料理の経験も腕もないのでレパートリーがごくごく狭く、入手したレシピに従って恐る恐る加工しています。ありふれたものでも今まで一度も調理したことのない食材がたくさんありまして、使い回しが利かない分できるだけ少量買って使い切るように心がけてはいるものの、それでもどうしても余ってしまうものも出てきます。こういうのは妙にプレッシャーになるもので。
というわけで、生姜2/3袋、どうしたもんだか。
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December 08, 2005
スーパーマーケットの野菜売場の青梗菜の前で首を捻ることしばし。
中華料理の青菜の炒め物は実に美味しい。空芯菜も青梗菜も実に美味。なにかコツがあるんだろうか。よく中華鍋にスープみたいなものを注いで仕上げているのをテレビなんかで見るけれど、あれは一体何だろう?
料理法がわからないまま買ってきてネットでレシピを探しましたがどれもこれといったポイントはありません。結局なんの工夫もなくやってみました。青梗菜の塩胡椒炒め、十分美味しかったけど、謎は謎のまま。
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December 07, 2005
疲れて空腹だったので東京駅構内の回転寿司に寄って安いネタばかり腹いっぱいになるまで喰いました。
ふと気付く。ビールを飲みながら四、五皿さっとつまんで帰途に就く人が多い中で、ほとんど同じ色の皿を積み上げた有様はいささかあさましかった。
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June 05, 2005
昨夜、生まれて初めてみそかつを食べました。
店の中にはもう味噌の焦げるこうばしい匂いがたちこめています。想像していたのとは違ってさらっとした味噌だれを、熱い鉄板の上で千切りキャベツを敷いて鎮座しているカツにかけて食べました。もっと濃いたれの店もあるそうですが、揚げ物にさらっとしたソースをつけて食べるのは実においしいものです。以前大阪で食べた串揚げもそんな感じで、もう一度食べてみたいもの。
普段とんかつを食べるときは千切りキャベツをとんかつソースで食べ、とんかつには醤油をかけることにしています。大根おろしがなくてもOK。ぜひいちど一切れお試しあれ。
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April 21, 2005
ひとりの時に飲むことはそんなにないのだけれど、頭が詰まったみたいな疲れかたをしているときはビールを一杯やりたくなります。あとはビジネスホテルを探し当てて寝るだけ、ちょっと飲める店を探すのも面倒だったので一缶持ち込もうと考えつつ横浜駅の構内を歩いていると、甘栗を売る中国訛の声が聞こえてきまして、むいてあるやつと殻に切り込みを入れてあるやつと干し無花果の3つセットを衝動買い。ホテルでテレビを見ながらビール片手にむしゃむしゃ食べました。
結論。むいてある甘栗は食べやすくてなかなか優れた商品とは思うけれど、むいていない方がずっと美味しい。むいてある甘栗はこれが2度目だったので独断偏見評価はこれにて確定です。
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February 14, 2005
甘酸っぱい果物が好きだ。
最近のレモンは甘いから食べて美味しいし、シークワーサのジュースもやみつきになる。甘酸っぱさとはなんだろう。こんなサイトを発見。
キウィフルーツやグレープフルーツも好きだが、紅玉と八朔が双璧だ。冬の入口と出口を果物が押えている。
果物を買って食べるには心に余裕がいる。この冬は紅玉をほとんど食べずに終えてしまった。八朔を見かけても自転車を降りようとしないまま幾度も好機を見過ごしていたが、昨日の夕べ八百屋の店先でとうとう手に取った。大ぶりの実が電球に照らされていて、4つで450円。蛍光灯の下で見ても色が濃い。予想外に甘く、期待通りの歯ざわりだった。
よしなき考えごとを忘れる。
皮から滴る液を指に滴らせ、薄皮の山を積み上げる。
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January 08, 2005
新年最初の一週間おつかれさま。
昨夜は職場の先輩とふたりで小さな新年会になりました。
都心のおでん屋はぎっしり満員で、カウンターの隅の2席を空けてもらってなんとかもぐりこみ、おでんにいか焼き・おから・つけものでビールを4、5本空ける展開。ある意味カタブツでもあるちょいと似たもの同士、先輩は上司でもあるので自然仕事の話になり、激論になり、延々2時間喋りたおしました。とはいえどこかで大丈夫と思っているので激論は一種の遊びでもあるわけですが、声が高いと迷惑なものです。一段落したところで店のおやじさんにそっと注意されてしまう一幕もあり、ビールでガボガボになって半酔の帰りの電車では駅ごとにトイレに寄る羽目になりました。
おでんだねは、大根、つみれ、すじ、卵、ちくわぶを選択。なかなか美味しかった。
酔いが少々残った今日、昼ごはんの雑炊のだしがまた美味しいこと。
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December 15, 2004
中学校で物質の三態を習ったけど、日常生活、特に食品はこの分類に当てはめにくいものが多々ありますな。マヨネーズとかクリームとか。コロイドだのエマルジョンだの呼ばれるやつらです。で、今食べているのは木綿豆腐。夜なんですが、なにぶん賞味期限が迫っているので。まったく。
豆腐と醤油、この大豆製兄弟が実に相性よろしうございますな。子供の頃、醤油の味がしみこまないかと思って、豆腐の上面真ん中を箸でほじって窪みをつくり、醤油をたらしこんでプール状にして待つことしばし。でも、醤油はそう簡単には豆腐の中に浸透しませんでした。液体を置換するのは結構難しいのですな。
と、今も同じことやっているけど、これは醤油を無駄にしないで皿を汚さないため。以前テレビで同じことやってるおっちゃんがいたので、この横着は市民権があるんでしょうね。
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December 12, 2004
喉が痛いので黒豆を買ってきました。
袋の裏面を見ると、いろいろ書いてあります。
原料: 黒大豆(遺伝子組み換えでない)
原産国: 中国
いろいろと考える種が含まれていました。
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October 18, 2004
紅玉の旬ですね。
紅玉は皮が美しい真紅、果肉は黄色でやややわらかく、酸味が強い小ぶりのりんご。ジャムやアップルパイなどに最適と言われていますが、生で食べるのもおいしい。りんごの中では早い時期に出回るのでこれからしばらくはせっせと買ってせっせと食べます。
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October 13, 2004
スーパーマーケットで発見。初めて見ました。試しに買ってみました。フルーツソース風のさっぱりした味です。
ここの55シリーズ、好きなんですがこんなに種類があるとは。アンズ、ブルーベリー、オレンジママレードあたりは定番で、リンゴやイチジクがあるとつい買ってしまいます。只今バナナジャムに興味津々。
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September 26, 2004
さんま定食735円也。
たっぷりの大根おろしひと山付き。
塩味もほど良く。ごちそうさまでした。
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